ヒルトン東京ベイ セレブリオツインパークサイド(2017年1月)

舞浜にある ヒルトン東京ベイ に宿泊しました。

このホテルは夢の国のすぐ近くにあります。

舞浜駅からは少し距離がありますがホテル専用のバスが運行しています。

ヒルトンルームの予約でしたが、Hオーナーズのダイヤモンド会員ということでセレブリオルームにアップグレードしていただきました。





ポップな印象のこのお部屋は夢の国の客層をターゲットにしているのでしょう。重厚感があるほうが好きですが、場所が場所だけに仕方ありません 笑

ソファーも淡い水色のような色です。

クッションも実用性を無視したかのような丸いデザイン・・

ですがそんなことを気にする必要はありません。

なんてったって夢の国の近くなので 笑

カップルで利用する場合はこれぐらいのほうが良いかもしれません。

 

デスクと言えるものかわかりませんが、テレビの下の台がデスク機能を兼ねています。

まぁここに来て仕事する方はあまりいないと思いますので、これで十分ということでしょう。

 

この白いイスはかなり使いにくいです。

デザイン重視のすわり心地の悪い椅子ということはなんとなく想像できましたが、バランスが悪いのはどうにかしてほしいところ。

お子さんが座るときはちょっと注意してあげたほうがいいかと思います。



ベッドサイドのボードも小さめ。

スイッチもシンプルです。コンセントがないのはかなり不便と思ったのですが・・

 

よーく探すとテーブルの下の壁に1つだけあるのを見つけました。

 

ドア付近に荷物を置くスペースが確保されています。

紙袋がすでに用意されているのは荷物が増えてリクエストする方が多いからでしょうか。

わかりにくいですが奥側の鏡はクローゼットの扉になっています。

 

クローゼットは小さめですが、実用上はそれほど問題ないかもしれません。

 

こちらはミニバー。

セレブリオでもネスプレッソなどは置かれていませんのですっきりとしていますね。

空中に浮くように設置された棚がオシャレ。

 

冷蔵庫は寂しい感じ。

ヒルトン系のミニバーとしては種類が少ない・・と思いましたが、なんとセレブリオルームは冷蔵庫の中のものは無料です

ジュースばかりですが、お子さんがいる家族連れには嬉しいかもしれません。



洗面台のまわりは広めにスペースが確保されていました。

私物を洗面台の両方に広げられるので便利。

 

歯ブラシがボックスに入っていないなどの小さな違いはありますが、アメニティはいつもと同じものです。

 

トイレはすぐ隣にあります。

部屋が狭いのでやはりこのような作りになってしまいますね。

 

お風呂もタイト。

せめてヒルトン東京のような洗い場があるタイプにしてほしいところです。

そのほうが夢の国で疲れたユーザにもウケが良いと思うのですが。





ダイヤモンド会員向けのウェルカムギフト

 

包の中はマドレーヌでした。

 

ダイヤモンド会員は朝食が無料なのですが、レストランの朝食を利用される方が多いようで、混雑する時間帯について案内が置かれていました。

Hオーナーズ用の専用レーンも用意されているとのことでしたが、混雑した中で食べるのも嫌なのでラウンジを利用しました。

ちなみに、ラウンジのほうは全く混雑していませんでした。

ラウンジを利用しない場合は時間帯に注意したほうが良さそうです。

時期によって混雑具合も違うと思いますので、不安な方はホテルスタッフに事前に確認されたほうが良いかと思います。

特に家族連れが多い夏休み、お盆、年末年始などは注意しましょう。



部屋はパークサイドという名前ですが、そのパークははるか遠くに見える程度です。

 

夜部屋に戻るとターンダウンサービスが入ったようです。

ヒルトン系列でターンダウンが入るのは珍しいような。

スリッパは残念ながら使い捨てのものではありませんでした。

個人的にこれ使うのは抵抗があるので、使い捨てタイプのものをリクエストして持ってきてもらいました

 

ここはホテルの廊下から独特の雰囲気を出しています。

 

真ん中は吹き抜けになっており、海側とパーク側を隔てています。

このスペースをもう少し有効に利用して部屋を広めに作っていただきたかったところ・・(そんなに簡単な話ではないでしょうが)

 

エレベーターホールの色使いなどは独特の雰囲気 笑



エレベーター脇におかれているこの箱。

実はこれに座ると色が変わる仕掛けになっています。

こういう遊び心はいいですね、お子さんは喜ぶでしょう。

 

夢の国のすぐ近くですので、ファミリーやカップル、外国の団体客などの利用が多いようです。

ホテルではもう少し落ち着いて過ごしたいものですが、こればかりは立地の関係上仕方ないかもしれません。

逆にヒルトン東京ベイはバケーションとして宿泊するには良いところだと思います。

日中は出掛ける予定という方でも、朝食の混雑回避や休憩場所として、また雨で予定を急遽変更した際などラウンジが使える状態というのは安心感があると思いますので、ちょっと価格帯が上がりますがセレブリオラウンジのアクセス権がある部屋を予約された方が良いでしょう。

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