LAから地方へ1泊で予定があり、早朝便ということと夜にLAに到着するスタッフと合流して打ち合わせが必要だったこともあり、ロサンゼルス空港(LAX)の近くのホテルに移動しました。
LAX周辺はトランジットの利用客のためにいろんなホテルがひしめき合っていますね。
今回はシェラトンゲートウェイロサンゼルスを選択。
ダウンタウンにあるJWマリオットから車で移動してチェックイン。
エントランスは天井が高くて開放的でした。

トラディショナルルームという最安の部屋の予約でしたがSPGプラチナ会員ということでエグゼクティブスイートにアップグレードしていただきました。
やはり海外のホテルのほうがアップグレードのときはおもいきって上のカテゴリーに変更してくれますね。
どっかのホテルとは大違いです 笑
でもこれにはカラクリがある気がして、部屋の名前がすごいだけのような・・
実際、名前からイメージする部屋と実際の部屋にギャップがあったりします 笑
まぁそれでも十分です。
さてお部屋の様子です。
キングタイプのベッド。

窓側には1人用のチェアとテーブル。
これは荷物置きとして活躍してくれました。

ベッドの向かいに部屋を仕切るようにたてられている壁にテレビ。

テレビの横にはデスクが繋がる形で配置されています。
デスクの向こうに見えるのはリビングスペース。
リビングとベッドルームを完全に壁で隔てたものをスイート、完全ではないがエリアとして別れているものをジュニアスイートと呼んでいると思ったのですが、最近そうでないところもあり正しい定義が分からなくなってきました・・

デスクはコーヒーメーカーのせいでそれほど広く感じません。

手前の小さなボトルのお水は無料、奥の大きなお水2本は有料です。
コーヒーはスターバックス。

テレビは壁掛けタイプ。

テレビ下の収納にコップとセーフティーボックス。
コップは使い捨ての紙コップですが、半端なホテルでグラスのコップを置かれるよりは衛生的かも・・と最近思うようになってきました。

さてリビングエリア。
リビングテーブルに椅子が4脚ありますが、部屋の広さとしては十分に余裕があるので、4人で座ることを考えるともう少しテーブルが大きいほうが良いですね。

さらにソファーと1人用のチェアも。

コネクティングルームになっているようで、隣の部屋と繋がった扉もありました。
このタイプは音が漏れるのであまり好きではないのですが、幸い隣の部屋は空室だったようです。

ソファーを別角度から。
数人で打ち合わせをする必要があったので椅子・テーブル・ソファーがあるこのリビングスペースは大変助かりました。

クローゼットは入り口のすぐ横にあります。

アイロンセットと折りたたみ式のラゲッジ用の台という最低限の設備。
ちなみに、使い捨てのスリッパはありませんでした。

水まわり。

このボウルをもう少し左側に設置してくれたほうがトイレと離れて使いやすいんですけどね。
そのあたりを考えずにとりあえず真ん中に設置しているので、正面に立つとトイレがじゃまです。

アメニティはシェラトンオリジナルのもので、これは日本と同じですね。

バスタブはなくシャワーブースが扉で仕切られています。
半端なバスタブは使う気にならないので、こんな感じの独立したシャワーブースのほうが使いやすいです。

残念なのはシャワーヘッドが固定されているタイプということ。

打ち合わせまで少し時間が空いたので、バーで飲みながら待ちます 笑
プラチナ向けのウェルカムギフトを今回はドリンク券にしていたのでそれを利用。

どれを飲んでも良いと聞いたので棚におかれていたマッカランをお願いしたらそれは高いからダメと言われました 笑
ということでグレンフィディックをオーダー。

レストラン兼バーという感じのこのお店は、多くのお客さんで賑わっていました。
夜遅い時間もロビーには航空会社のクルーが大勢いるなど、スタッフの方は遅くまで慌ただしそうでした。
チェックイン時間にばらつきがあるのも巨大な国際空港近くのホテルならではでしょうね。
