事前チェックインしたヒルトン東京に到着です。
アプリで確認した感じだとスイートルームにアップグレードされています。
Hオーナーズのダイヤモンド会員でもあまりスイートにアップグレードされることはありませんので半信半疑だったりします。
最終的なアサインは実際にホテルに到着するまで分かりませんからね。
ということで、ちょっとワクワクしながらのチェックインとなりました 笑
ここはホテルの規模に大してフロントが小さいように思います。この日もチェックインするお客さんで混雑していました。
まだエグゼクティブラウンジが開いている時間でしたので、フロントをスルーして37階のエグゼクティブラウンジに向かいます。
エレベーターの表記が分かりにくくていつも37階と38階で迷います。確か37階だったよな、と思ってボタンを押した後、どちらとも取れるエグゼクティブラウンジの文字を見て、38階だったかなと自信がなくなります・・
ラウンジはカクテルタイムの時間でしたので、なかなかの混雑ぶりでした。
チェックイン手続きの間、スパークリングワインを飲みながら待ちます。
37階という高層階ですが、周りの建物も高いので開けた景色というわけにはいきません。
左側にはタワーマンションがありますがまだほとんど明かりがついていませんね。一方でオフィスビルは光輝いています。
いつだったか、このラウンジで外国人の方がこの夜景は勤勉に働く日本人によって出来ているというようなことを言っていたのを思い出します。
そんなことを考えているとチェックイン手続きが終わり、部屋に向かいます。
アプリで確認したときと同じシティスイートキングのお部屋でした。
部屋に入るとすぐにリビングルームです。
赤茶色の大きなソファーが印象的です。
オットマンもありゆっったりと座ることができます。
窓側にはワーキングデスク。
デスクは他の部屋にあるものと同じガラストップのタイプです。
ミニバーの上にはテレビが設置されています。
ミニバーの両隣にリビングルームとベッドルームを隔てる2つの扉があります。
ベッドはキングタイプ。
窓の隣にはデイベッドが置かれています。このデイベッドは見た目貧弱ですが使い心地は結構良いです。
ベッドルームにもテレビが設置されています。
こちらのテレビにはDVDプレーヤーもあります。
ベッドの奥に水回りです。
黒い木目調になっているので分かりづらいですが、クローゼットもあります。
水まわりはスタンダードなタイプの部屋と同じようです。
洗面台、トイレ、お風呂が同じ空間に押し込められています。
それでも洗面台はシンクが広めで使いやすいほうだと思います。
先日のヒルトン東京お台場ではアメニティがクラブツリー&イヴリンに変更されていましたが、ここはまだ以前と同じままでした。
固形のソープだけがクラブツリー&イヴリンになっているようです。
入れ替えの過渡期なのかもしれません。
バスタブとトイレの間は例のイマイチな仕切りです。
これは本当になんとかしていただきたいところ。
シャワーを浴びるときにトイレ側に水が飛ばないようかなり気を使います。
今回はアップグレード対応なので文句を言える立場ではありませんが、それなりの金額を支払ってスイートのカテゴリーに泊まってこのお風呂は納得できないのではないでしょうか。
せめてエグゼクティブルームにあるような独立式のお風呂にしてほしいものです。
さてクローゼットですがここは2つあります。
すでに紹介した水回り横と、入り口すぐにもあります。
こちらの入り口側にあるクローゼットがメインのようで、スリッパやアイロンなどはこちら側に置かれています。
クローゼットのすぐ横にはスーツケースなどの荷物を置く場所もあります。
反対側にはセキュリティーボックス。
靴磨きのサービスにも出せます。
スリッパは相変わらずの薄手のタイプですね。
いつも言っていますがもう少し履き心地の良いタイプにしていただきたいところです。
ミニバーまわりは翌朝明るくなってから撮影しました。
お水は2本用意されています(もちろん無料です。)
冷蔵庫の中は・・
他のカテゴリーと同じですね。
ウイスキー派ですがシーバスリーガルはあまり好きではないのでいつも残念だったりします。
ネクターのサワーピーチはなかなか良いチョイスです 笑
このホテルには缶コーヒーが置かれていますが、需要あるんでしょうかね。
外国人の方には受けるのかなー。
冷蔵庫の隣は引き出しタイプになっていてコーヒーメーカーやグラスなどが収納されています。
手前に大きく引き出すとアイスペールも出てきました。
こちらの棚にはグラス類。
ケトルは一番下にありました。
この部屋なんだかヒルトンルームを2つつなげた感じがします。リノベーションしてスイートにしているのではないかと予想。
リビングルームは広めでソファーも大きく、長期滞在もできそうです。
今回始めて案内されたのですが、朝食で十二颯というレストランを利用できるということでした。ということで、次回は朝食の様子をまとめます。
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