ヒルトン東京エグゼクティブツイン(2017年9月)

ヒルトン東京に滞在しました。

今回は一番下のカテゴリーであるヒルトンルームを予約していました。

アプリでチェックインしたときにはアップグレードされていませんでしたが、ホテルに行ってみるとアップグレードできそうな部屋を探してくださいました。



事前チェックインしたフロアよりもちょっと下の階ではありますが、Hオーナーズのダイヤモンドメンバーの特典として、エグゼクティブルームに空きがあるということでアップグレードしていただきました。

アプリでチェックインしたときはどうなることかと思いましたが、実際にホテルに到着した時点で空きがあればアップグレードしていただけるようです。

ヒルトン東京にWebチェックインした場合のアップグレード(2017年9月)

過去の滞在を思い返しても、ヒルトン東京ではだいたいエグゼクティブルームにアップグレードされている気がします。

ヒルトン東京の場合はエグゼクティブルームといっても部屋が広くなるということはありません。

海外でTwo Beds Roomというとダブルサイズぐらいのベッドが2つ置かれていることが多いですが、ここはシングルベッドサイズの小さなものが2つ置かれています。

この部屋の広さだと仕方ないのでしょう。

 

ここは窓を向いて机と椅子が設置されています。

ヒルトン東京でこのパターンのレイアウトははじめてです。

 

デスクの横にコンセントがあるのは良いのですが、そのうちのひとつをライトのアームが邪魔してしまっています・・

これはちょっと使いにくいですね。

 

部屋からはガラス張りのお風呂が見えます。



お風呂場から部屋を見るとこんな感じです。

バスタブは深めのタイプ。

 

シャワーとバスタブが独立しているのは助かります。

このあたりがエグゼクティブルームと一般のヒルトンルームとの大きな違いでしょうか。

 

ちなみにヒルトンルームのお風呂はこちら↓↓↓

ヒルトン東京 ヒルトンキング(2017年1月)

トイレと洗面台は狭いところに押し込められていますので近い・・

 

シンクは幅広にとってあるのが救いです。

 

アメニティはエグゼクティブルームだからといって特別なものは用意されていないようです。



水回りの前、部屋に入ってすぐのところがクローゼット。

この木目調のクローゼットは両開きですが2つの扉の木目が合っているので一体感がでています。

 

セキュリティーボックスやアイロンなどもクローゼットの中です。

毎回疑問なのですがクローゼットの中にドライヤーがあります

それとここはバスローブはなく浴衣が用意されています。

 

靴磨きのサービスも。

このサービスはヒルトンルームにはなかったと思います。

 

クローゼットの隣にはミニバー。

ヒルトン東京お台場のようにネスプレッソが置かれていませんのですっきりしています。

 

冷蔵庫の中には何故かコーラが多め 笑

個人的に気になっているウィスキーですが、ここはOld Parになっていました。

 

グラス類は冷蔵庫の隣にある引き出しに格納されています。

 

ケトルなどは下段に収納されています。



ちょっと低めのフロアになりましたので、いつになく圧迫感のある景色です・・

 

それとこの部屋はコネクティングルームになっている様でした。

このタイプは隣の部屋の音が聞こえることが多くちょっと嫌だったのですが、幸いにもこのときは隣はいないようで静かでした。

 

それと新しいサービスが始まっていました

しばらく滞在してなかったので知らなかったのですが、1Fのセントジョージバーか2Fにあるバー&ランジZATTAでワンドリンク無料券がついてきました。

少し前からHオーナーズのダイヤモンドメンバー向けに始まったサービスのようです。

 

ホテル内のバーに流れるようにするための施策なんでしょうね。

これは良い試みだと思います。

 

 

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