Hilton San Diego Gaslamp Quater Terrace Loft King(2018年2月)

極寒のDenverでの仕事を終えて温暖なSan Diegoに移動です。

ダウンタウンエリアのヒルトンに滞在しました。

ダウンタウン近くにいくつかヒルトンがありますが、Gaslamp Quaterは本当に街中にあるので便利です。

私は使いませんでしたが、すぐ近くに駅もありますので、電車での移動にも便利だと思います。

 




エントランスを通るとこんなオブジェがお出迎え。

見応えがあっていいですね。

これはこれでいいんですけど、なんかヒルトンっぽくないような・・

 

一番安いゲストルームの予約でしたが、別館のThe Loftsというところにアップグレードされていました。

なんだかおまけでもらった今年のHオーナーズ ダイヤモンド資格ですが、大活躍です 笑

ということで一度建物を出て別館へ移動します。

外にはテーブルと椅子も置かれていました。

暖かいSan Diegoでは外で話している人を多く見かけます。

ここにはロビーを通らずに別の門を通って外へと出入りできます。

 

建物の廊下にもこんな感じでチェアが置かれています。

 

もしやモーテルのように部屋のドアが外に面しているのかと心配しましたが、一応内廊下になっていました。

 

部屋は1King Bed。

明るくモダンな感じの部屋ですね。

あまりヒルトンっぽい感じではありません。

天井が高いので開放感があり、実際よりも広く感じます

 

ベッド上の写真が大きい・・

天井の高さを活かしたディスプレイになっています。

 

黄色いチェアがややポップな感じです。

 

デスクは広くて使いやすいです。

デスクライトが実用的でないのがちょっと残念。

 




 

部屋の天井が高いので写真では伝わりにくいですが、テレビは60インチ近くあるのではないかというほど巨大です。

 

ソファーもありますが微妙なレイアウトかな・・

 

しかもソファーはそれほど大きくなくて2人座るとちょっと窮屈な感じ。

 

ミニバーというか冷蔵庫はこちら。

コーヒーメーカーが冷蔵庫の上に置かれているのはちょっと残念ですね。

これだけスペースがあるのでちゃんと棚を用意して綺麗に配置してほしいところ。

 

冷蔵庫横にクローゼット。

 

セキュリティボックスも中にありますが、なぜか中央に配置されていて邪魔 笑

 




 

水回りは十分な広さ。

 

洗面台まわりにもスペースがあるので私物を広げることができます。

 

アメニティはちょっと前まで日本のヒルトンにも置かれていたPeter Thomas Rothでした。

Peter Thomas Rothのマウスウォッシュが置かれているのは珍しいですね。

これは日本では見かけたことがないかもしれません。

 

この部屋の素晴らしいところはシャワーとバスタブが別々になっているところ。

シャワーブースがあるのはいいですね。

 

その隣にバスタブがあります。

が・・アメリカ仕様の小さなバスタブでこれを使う気にはなりませんでした・・

 

部屋からの外の景色。

The Loftsという別館は低層の建物で、ここは最上階でしたがこんな感じ。

道路が近いので車の音も少し聞こえてきます。

 

部屋全体的にはまぁ良いかなという感じでしたが、最も残念だったのは良くみると部屋があまり綺麗でないこと。

このガラステーブルの表面にもホコリがあるのが分かりますね・・

 

汚れ方から想像するに、しばらく使われていなかったのではないかという感じです。

アメリカだからと言ってしまえばそうですが、ヒルトンという名前を掲げる以上は世界で同じクオリティのものを提供していただきたいものです。

 

ちなみにここはエグゼクティブラウンジがありません。

ダイヤモンド特典としては部屋のアップグレードと朝食(コンチネンタル)、お水のボトルを2本、ということになります。

 

サンディエゴは日本ではまだ知名度が低いかもしれませんが、JALが直行便を出していることもあり少しずつ知られるようになってきたのではないでしょうか。

アメリカでは南カリフォルニアのリゾート地としてそれなりの人気があるようです。

冬でも温暖で20℃近い気温なので快適です。

リゾートというとやることなさそうですが、San Diego ZooやSea Worldなど大人も子供も楽しめる施設もあるので退屈しません。

個人的にはアメリカの中でもかなりお気に入りの街です。

 

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