ANAビジネスクラス 羽田-台北(松山)搭乗記(2018年3月)

羽田空港から台北(松山)までANAで移動です。

近距離ですので当然のようにエコノミーを予約していましたが、24時間前のオンラインチェックインの時点でビジネスクラスへのアップグレードが確定していました。

今回は特にアップグレードを申請したりしていませんでしたので、所謂インボラアップグレードというものになります。

どうやらエコノミーが満席だったようです。

春休みの時期ということもあり旅行で利用する人が多かったのかもしれません。

ということでいつものANA Suite Loungeへ向かいます。

朝の便でしたがビジネスクラスになって気分が良いのでシャンパンをいただきました 笑

この日は COMTE DE BRIMONT でした。



ワインのラインナップも変更されていますね。

搭乗まであまり時間がなかったのでワインを楽しむことはできませんでした。

次回のお楽しみにしておこうと思います。

 

近距離のビジネスクラスなのでスタッガードタイプではなくビジネスクレードルです。

 

一番前の席でしたので足元が広い!

ただし、モニターは収納タイプです。

つまり、画面サイズは小さく、しかも離陸してシートベルトサインが消えるまでモニターを取り出すことができないことになります。

短い飛行時間なので、映画などを見たい人にとってはこれは不便かもしれませんね。

 

座席のコントロールも単純です。

シートを倒す or 起こすの2タイプのみ。



ANAスタッフに見送られて出発。

 

離陸後すぐ遠くに白いものが見えました。

はじめは雲かと思っていましたが、これ富士山でした 笑

羽田周辺ではあまり窓の外を見たりしないので、離陸後すぐに富士山がこんなに大きく見えるのはちょっと驚き。

 

離陸後すぐに飲み物のサービスが始まりました。

シャンパン(Champagne Collet Brut Art Deco)をいただきました。

 

料理は和食と洋食から選択でき、今回は洋食をチョイス。

 

パテ・ド・カンパーニュと海老のマリネ。

お酒がすすみます 笑



メインはチキン。

ちょっとぱさついた感じでこれはイマイチでした・・

 

デザートはヨーグルトセレスト。

これはピエール・エルメとのコラボ。

 

離陸時に見た富士山が真横に。

まだ雪が多く残ってました。

 

フライト時間が短い上にビジネスクラスだと本当にあっという間でした。

インボラで乗っている身なので偉そうなことは言えませんが、食事はまぁまぁという感じでしょうか。

長距離路線と比べてお酒の種類も少なくなっているのはちょっと残念ですね。

エコノミーでも十分に耐えれる時間だと思いますが、パソコンを広げて仕事をしたりすることを考えるとビジネスクラスの方が断然良いです。

 

ANA便でインボラでアップグレードされたのは久しぶりでした。

旅行者が増えるこの時期はインボラの可能性が高くなるような気がします。

もちろん、アップグレードされない場合はギュウギュウのエコノミークラスに搭乗することになるリスクも高くなります 笑

 

 

関連記事

ANAビジネスクラス 羽田-ロサンゼルス搭乗記(2018年2月)

ANAビジネスクラス ロサンゼルス-成田搭乗記(2018年2月)