シェラトン都ホテル東京 コンフォートデラックスツイン(2018年5月)

せっかくSPGのプラチナになったので、シェラトン都ホテル東京に宿泊してみました。

アメリカを中心に海外では何度かシェラトンを利用したことがありますが、意外にもこれが日本で初めてのシェラトン滞在になりました。

とりあえず最安値のスーペリアの部屋を予約。

アプリからチェックインしてみたものの、特に部屋がアサインされたような表示はなく・・

ヒルトンのように部屋が選べる訳でもないので、このアプリでのチェックインにどんな意味があるのか良く分かりませんね。

 




あまり良い話を聞かないシェラトン東京。

早速チェックインのスタッフの対応がダメダメで不安に・・

アメリカのシェラトンなんてビジネスホテルみたいなものなので、日本のシェラトンでもあまり期待してなかったのですが、想像を超えてました。

ちなみに笑顔で対応とか、そんな気の利いたものはありません 笑

どこかの田舎の観光ホテルにでも来たのかと思うほど。

話は変わりますが、こんなにおじさんスタッフだらけのチェックインカウンター、初めて見たかも 笑

 

イライラするチェックインを終えて、部屋に向かいます。

エレベーターを降りて愕然・・

仄暗い廊下は一昔前のホテルにタイムスリップしたのではないかと錯覚するほどのヤバさ 笑

 

扉の前に立ってまた驚愕・・

写真では伝わりにくいですが、鉄製の古い感じの扉でさらに不安に・・

 

部屋はデラックスタイプにアップグレードしていただきました。

1ランクアップグレードというところでしょうか。

さすがシェラトン東京、プラチナ向けのアップグレードは噂通り渋めのようです。

それでも客室はリノベされているようで廊下で受けた印象とは違いちょっと綺麗な感じ。

 

別途と反対側にはテレビとデスク。

 

デスクは楕円形ですが上に物が置かれておらずすっきり広々としているので使い勝手は良かったです。

椅子が2つあるのもいいですね。

座らないもう一つの椅子には荷物が置けるので便利です。

 




 

テレビはこの時代では小さいもの。

パソコン用のモニタぐらいなんじゃないかと思えるほど小さいです。

 

窓側にはソファー。

植物と間接照明がちょっとした演出をしています。

 

テーブルにはコンプのお水。

 

ミニバー。

天板は水で濡れるせいか傷んでいました。

 

下の棚には冷蔵庫。

 

ワインやウィスキーなどのハードリカーはなし。

 

ミニバーの横には荷物台。

その下にセキュリティボックスが置かれています。

 




 

クローゼット。

十分な大きさとまともなハンガーがありますが、ズボンプレッサーのみでアイロンはなし。

バスローブもありません。

もうちょっと上のクラスの部屋だとあるのかな。

 

バスルーム。

 

洗面台は広めなので良いのですが、中央に配置してあるのはマイナス。

右側にはトイレが配置されているので、使い勝手を考えると左側に寄せてもらったほうが良いのですが・・

 

アメニティ類。

 

シェラトンオリジナルのものが使われているようです。

 

入浴剤も置かれていました。

でもここのお風呂ではゆっくりバスタブでお風呂に入る気にもならず・・

 

バスタブもリノベで綺麗になっていると思われます。

 




 

窓からの景色は・・ホテルのエントランスが見えます。

低層階ですし眺めはちょっとイマイチですね。

 

SPGプラチナなのでラウンジアクセスが付きます。

このカードを見せるとラウンジに入れるそうです。

ラウンジの様子はまた別記事で。

 

部屋はリノベされている様で多少まともでしたが、総じてネガティブな印象が多い滞在でした。

立地が便利ということもないのに、最安の部屋でもサ税込みで2万円台というのはちょと不釣り合いですね。

同じ料金を払うのであれば、もう少し満足度の高いホテルは他にも沢山ありそう。

積極的に泊まる理由はないかなという感じ。

ところが、もう1滞在すでに予約を入れてしまっています(しかもキャンセル不可のプラン・・)。

1回の滞在では分からない良いところがあるかもしれないと前向きに考えて、あと1滞在利用することにします・・

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