ANAビジネスクラスで座席トラブル発生!

先日のANA成田-ワシントンD.C.路線でちょっとした問題が発生しました。

その対応はさすが日系エアラインというすばらしいものでした。

不具合の補償としてこのようなものをいただきました。



問題が発生したのはこのときのフライト。

ANAビジネスクラス 成田→ワシントンD.C.(2019年5月)

詳細は伏せておきますが、座席のある機能が使えないというもの。

ちょっと不便かな、というぐらいで私にとっては大した問題ではありませんでした。

ほぼ満席だったのですがたまたま近くの座席に空きがあり、CAさんからはそちらへの移動も提案されましたが、1-2-1の配列の2の位置にある席で、さらに隣には人がいる状況でした。

仕事をするためにライトを点けて明るくしたかったので、移動すると隣の方のご迷惑になると思いお断りしました。

特に問題ないので移動せずにこのままで良いということをお伝えしてその場は収まりました。

その後、チーフパーサーから重ねての謝罪があり、今回の不具合について迷惑をかけたということで、先の紙をいただいたという経緯です。



搭乗日より1ヶ月以内にインターネットから申請すれば、

  • ANAスカイコイン
  • ANAマイレージクラブのマイル
  • ANA旅行券
  • スターアライアンス航空会社マイレージプログラムのマイル

の何れかが補償としていただけるというもの。

ただし、どのぐらい貰えるのかは記載されていませんでした。

おそらく、実際の問題の内容等に基づいて補償内容を決めるために記載していないのではないかと。

 

帰国後、忘れないうちに申請してみることに。

 

WebページではIDの入力が求められます。

これはいただいた紙に記載されていました。

 

そして便名などの情報を入力。

 

あとは補償内容を選択するだけ。

どの補償内容がどれだけいただけるのか分からないので、判断しずらい面もあります・・

 

これだけで登録申請完了です。



今回のトラブルは外資のエアラインだと謝罪の言葉すらないレベルだったかもしれません。

それぐらい、私にとっては軽微な問題でした。

ところが、ANAの場合は真摯に対応していただけました。

いつも思いますが、問題が発生したときというのはその会社の真価が問われると思います。

国際線の場合は遅延トラブルに遭遇することが多いのですが、ANAは乗継便やホテルの手配など迅速に対応いただけるのでいつも安心感があります。

今回は機内でのトラブルという私にとっては珍しいことだったのですが、機内でのCAさんやアフターフォローの対応も含め、改めて信頼できる航空会社だと感じました。

 

関連記事

ANAビジネスクラス ワシントンD.C.→成田(2019年5月)

ANAビジネスクラス 成田→ワシントンD.C.(2019年5月)




カテゴリーANA