先月、ANAライフタイムマイルが50万マイルを達成しました。
ANAのミリオンマイラープログラムでは最初のマイルストーンである50万ライフタイムマイル。
ライフタイムマイルは純粋に飛行した距離で算出されますので、マイレージクラブでたまっていくマイルのように簡単にはいきません。
ANAのマイレージ会員になって十数年経ってようやく50万ライフタイムマイルに到達しました。
ANAから50万ライフタイムマイルのネームタグが届きました。
ちなみに、50万ライフタイムマイルを達成したからっといって特に優遇されることはありません 笑
おそらく、50万ライフタイムマイルはそれなりの人数がいらっしゃるのではないでしょうか。
メリットが出てくるのは、100万ライフタイムマイルからです。
100万ライフタイムマイルで、SFCにいつでも入会できるようになるのと、マイルの有効期限がなくなるという特典があります。
さらに、200万ライフタイムマイルだと生涯に渡りSuite Loungeが利用できるようになります。
300万ライフタイムマイル、400万ライフタイムマイルまでタグは用意されていますが、特典の内容は200万ライフタイムマイルと同じです。
400万ライフタイムマイルって気が遠くなりますね・・
さて、ANAからの小包を開けると梱包材で保護された箱が出てきました。
中にはANAのロゴ入りの立派なケース。
ケースを開けると「with gratitude」の文字が入っています。
こちらこそいつも快適に利用させていただきありがとうございます。
反射して見づらいですが
Many Thanks for your 500,000 lifetime miles
と書かれています。
お手紙の下にタグが入っていました。
手にとってみるとやや重みがあり、高品質な感じのしっかりとした作りです。
ウラにはイニシャルが入っています(画像では消しています)。
手紙には感謝の言葉とともに50万ファイフタイムマイルの記念したタグであることが書かれています。
黒と金のコントラストが素敵なタグですが、完成までにはひと月かかっているそう。
加賀蒔絵だそうで、見ればみるほどその美しさに引き込まれます。
美しすぎて鞄に付けるのはためらいますね。
もし鞄に付けてたらインボラアップグレードをやってあげますよ!と言われてもためらうほど 笑
しばらくは大事に書斎に飾っておこうかと思います。
良いディスプレイ方法はないものかと思案中です。
ハーフミリオンの達成は通過点ではありますが、これまでのフライトを思い返す良い機会となりました。
印象に残っているフライトというのはいくつかあって、嬉しかったことも辛かったこともあります。
ミリオンマイラープログラムはこうしたきっかけを与えてくれることも、その価値なのかもしれません。
次の100万ライフタイムマイルを達成するためには、ここ数年のペースから計算すると10年ぐらいはかかりそうです。
これからの50万マイル、どのようなフライトになるのか楽しみです。