ヒルトン東京 プレミアムツイン(2019年7月)

久しぶりに ヒルトン東京 に滞在しました。

急遽宿を手配する必要があり、マリオット系列が異常に高騰していたため、こちらを利用させていただくことになりました。

この日の東京は雨でしたが、地下から直結のこのホテルはアクセス抜群で雨に濡れることなくホテルまでたどり着くことができます。

チェックインのため1Fのフロント横のエレベーターでエグゼクティブラウンジに向かいます。

久しぶりに来たら、なんだか雰囲気が変わっているような・・



なんと改装されてました!

そんな情報知らなかったので(あまりヒルトン東京を利用しなかったもので・・)ちょっとした驚き。

2019年4月にラウンジをリニューアルしたそうです。

そうと知っていればもっと早くに泊まりに来たのに・・

チェクインの時間帯はカクテルタイムでしたので、手続きの間中を見させていただきました。

ワインはこのようにハイテクなマシンでサーブされるようになっていました。

赤ワイン2種類、白ワイン2種類と豊富にそろっていていいですね。

料理の種類は改装前とあまり変わらない様子でした。

 

翌日、人が少ないときに改装されたラウンジの写真を撮ってみました。

改装前とラウンジの広さは変わっていませんでしたが、エリアを

  • Skyscraperゾーン
  • Livingゾーン
  • Nature & Parkゾーン

に分けて個別のコンセプトを持たせているようです。

以下はNature & Parkゾーンの様子。

明るい感じでまとめられていました。

 

脱線しましたが、話を戻します。

この後会食があったのでラウンジでは何も食べずに泡を1杯だけいただきました。

写真にはありませんが、スパークリングワインは別の場所に置かれており、以前と同じシャンドンでした。

 

この日は結構混み合っていたようで、ダイヤモンド会員であってもアップグレードできる部屋があまりないとのこと。

低層階でよければ水回りを改装したプレミアムツインの部屋に案内できるとのことでそちらをお願いしました。

ヒルトン東京は水回りが残念な部屋がありますからね。

昔泊まったシティースイートキングのお部屋ですら水回りが狭くて使いにくいという状況でした。

ヒルトン東京 シティースイートキング(2017年5月)

それならば水回りが改装された部屋のほうが良いだろうということでこちらにお願いしました。

 

手続きを終えて部屋に向かいます。

扉を開けてすぐはこんな感じ。

 

ツインなのでベッドは2台、ちょっと小さめのベッドですかね。

 

ここのアイコン的な赤いチェア。

手入れはされているのでしょうが、年季が入ってきていました。

 

ベッドの横に見えるのはお風呂。

障子の扉を閉めれば見えませんが、これを開けると部屋から丸見えです。



デスクはガラス製の楕円。

正面は障子を閉めていますが、窓があって外を眺めることもできます。

 

テレビはやや低い位置に設置されています。

ベッドに横になってみるにはちょうど良いぐらいの高さです。

 

今回仕事でDVDに入っている映像をチェックする必要があったのですが、パソコンに接続するポータブルDVDを忘れるというミスをやらかしました・・

最近のノートパソコンはDVDプレーヤーがついているものはレアになってきましたよね。

テレビにDVDプレーヤーあるはず・・と思い探してみると・・

 

ありました!

棚の中に隠されていますがブルーレイのデッキがありました。

これでなんとかDVDに入っている映像チェックができました。

いやー危なかった(汗)

 

さてテレビの横にはミニバー。



棚の扉を開けるとこんな感じです。

 

左側には冷蔵庫。

ウイスキーはシーバスリーガルでした。

しかもなかなか良心的なお値段。

 

右側の棚には食器類。

 

ケトルとアイスペールもこちらにあります。

 

お水は2本無料です。

 

こちらがクローゼット。

 

ハンガーは木製のしっかりとしたタイプでした。

このプレミアムツインのカテゴリーだとバスローブはないようです。

 

セーフティボックスもクローゼット内にあります。

スリッパは今までビニール袋に入っていましたが、今回はむき出しの状態でした。

最近のビニール削減の影響ですかね。



入り口を入ってすぐのところにはラゲッジスペース。

クローゼットのすぐ隣ですし、この反対側はお風呂などの水回りですので使い勝手は良かったです。

このあたりはコンパクトな客室ならではといった感じでしょうか。

 

ちなみに引き出しの中には浴衣が入ってました。

 

さて改装されたという水回り。

トイレと洗面台が近い・・

 

洗面台は広く、鏡に埋め込まれたライトも明るくて良い感じでした。

 

アメニティーはいつものヒルトン・・なのですがシェーバーなどいくつかヒルトンで見慣れたものがありません。

シェーバーはお願いすればすぐに持ってきてもらえました。

チェックイン前にアプリでリクエストしておいたほうが手間が省けていいかもしれません。



こちらがお風呂。

お風呂だけ独立しているのはいいですね。

洗い場付きです。

 

バスタブはやや小さいですが深さがあって悪くはありません。

 

どんなお風呂になったのかと思っていたら、この感じはエグゼクティブルームと同じですね。

お風呂を改装したと案内されましたが、実際のところはエグゼクティブルームと同じように変更されたということのようです。

ヒルトン東京エグゼクティブツイン(2017年9月)

 

あと、この部屋はコネクティングルームでした。

大勢で泊まるときは2部屋取って隣とつなげると楽しいかもしれませんね。

この日は隣は誰もいなかったようで、静かに過ごせました。

 

この部屋は低層階に位置していたので、窓からの長めはこんな感じでした。




さて今回の滞在では、ダイヤモンドメンバーということでドリンクチケットをいただきました。

1Fのセント・ジョージバーか、2Fのバー&ラウンジZATTAで利用できるそうです。

会食を終えてホテルに戻って来たときに、セント・ジョージバーに立ち寄ってみました。

 

入り口になんだかポップな看板があってちょっと戸惑いましたが、案内された店内はオーセンティックバーそのもので安心しました。

夜は生演奏もあって落ち着いた大人の世界という感じ。

 

いただいたドリンク券で結構な種類の飲み物が飲めるようです。

グラスのシャンパンも選択できて、なんとモエ・エ・シャンドンでした!

なかなかの太っ腹ぶりにびっくり 笑

 

当然シャンパン1杯では物足りないということで2杯目に突入。

こちらはもちろんドリンク券とは別にオーダーしています 笑

こちらのバーはシガーもOKということで、シガーもお願いしました。

 

そしてさらにもうウイスキーを1杯追加。

ちなみに、こちらのマッカラン12年はダブルカスクでした。

 

こうして至福の夜が過ぎていきました。

ドリンク券につられてバーに入り、そのままヒルトンの戦略に完全にはまってしまいました 笑

ヒルトン東京 は新宿から近いためアクセスは良いですし、水回りも改善されていて使い勝手がよくなりました。

ラウンジも改装されて良い雰囲気になっていましたので、ラウンジを楽しみたい方はエグゼクティブルームを予約されたほうが良いと思います。

 

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