サンノゼ空港に到着の後、すぐにホテルへ向かいました。
サンノゼの中心部に近いヒルトンサンノゼです。
空港から車でおよそ15分の距離にあります。
このホテルはコンベンションセンターに隣接しています。
コンベンションセンターとは直結しているようでした。
ロビーは狭く、ちょっと圧迫感がある感じです。
日本のヒルトンのようにラウンジではチェックインできれば素通りでよいのですが、ここではそうもいきませんのでここでチェックインします。
アサインされたのはエグゼクティブフロアにあるツインのお部屋。
おそらく普通のツインの部屋と同じで、ただエグゼクティブフロアにあるというだけのカテゴリーだと思います。
部屋の広さとしてはちょっと狭めな印象です。
窓側にはチェアが置かれていますが、スペースがあまりないのでちょっと窮屈ですね。
テーブルにはアイスペールと一緒にグラスも用意されていました。
特にミニバーというものがなく、他に置き場所がないためここに置いているのでは?と思ってしまいます。
ベッドの反対側はこのようにデスクとテレビが並んでいます。
デスクは広くて使い勝手が良かったです。
ライトがちょっと個性的で、これメッシュ状態になっているのですが仕事をするには眩しすぎでした。
デスクサイドにある端子類。
コンセントは当然ありますが、テレビへの出力端子もここにありました。
パソコンでNetflixやHuluに接続してテレビに映し出せるので便利です。
HDMIケーブルなどは部屋にないので忘れずに持って行きましょう。
ちなみに、アメリカから日本で契約したNetflixやHuluは基本的には観れませんので注意が必要です。
そういうときはVPNを活用すると良いでしょう。
テレビはどこのホテルでも一般的になってきたベゼルが狭いタイプの韓国製です。
大型でかつ安いことからホテルへの普及が進んでいるものと思います。
テレビの横にコーヒーメーカー。
日本ではネスプレッソを多く見かけますが、アメリカではこのタイプが一般的です。
テレビの下に冷蔵庫。
中はカラです。
ミニバーというものは用意されていないので、必要なものは外で買ってくる必要があります。
しかし、このフロアはラウンジが使えるので、ソフトドリンク程度であればそこで無料でいただくことができます。
入り口付近にはクローゼット。
鏡になっていて分かりにくいですが、クローゼットの扉全体が鏡になっています。
クローゼットには標準的な設備があります。
バスローブ(?)もありました。
セーフティボックスもクローゼットの中。
でも低い位置に設置されているので、モノを出し入れするときに屈まなければなりません。
ちょっと面倒・・
クローゼットの反対側には水回り。
明るく清潔感があります。
シンクが左に寄っていて、右側に広いスペースがあるので使いやすかったです。
アメニティーは日本で見かけるものとパッケージが違いました。
トイレとシャワーが同じ場所にあるのはアメリカでは避けられないことかもしれません。
トイレだけ独立していて欲しいのですが、アメリカではそのような造りになっているホテルにあまり出会ったことがありません。
一番困ったのがこのシャワー。
ヘッドが壁に固定されているので使い勝手が悪い・・
これもアメリカでは良くみかけるシャワーなのですが、どうにかしてほしいものです。
サンノゼ空港から近く、サンノゼのダウンタウンへのアクセスも良いことから立地的にはお勧めのホテルです。
ホテルとしては良くも悪くもアメリカのスタンダードなホテルといった感じ。
次に利用するかは価格次第といったところでしょうか。
ちなみに、シリコンバレー周辺のホテルは高騰しています。
ホテルの手配は早めにしたほうが良さそうです。
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