ヒルトン東京お台場に滞在させていただきました。
滞在したのは2月でしたが、新型コロナウイルスの影響か特に中国・韓国を中心とした外国のゲストの姿がかなり少ないようで、いつもと雰囲気が違っていました。
オリンピックのモニュメントが海に浮かんでいました。
このときはオリンピック開催を危ぶむ声があがっていましたが、実際に延期になるとは・・
さて、このホテルはよく利用させていただいていますが、いつもアップグレードは渋めです。
この日もあまり期待していなかったのですが、宿泊者が少ないせいでしょうか、プレミアムエグゼクティブツインにアップグレードしていただきました。
Hオーナーズのダイヤモンド会員ですが、ヒルトンお台場の場合はデラックスか、良くてスーペリアデラックスにアサインされることがほとんどです。
一切アップグレードされないなんてこともあります。
そのあたりの愚痴をここに書いたのですが・・
この記事を書いたからか、今回は大幅アップグレードでした 笑
ちなみに、プレミアムエグゼクティブのお部屋はかなり昔に1度だけアサインされたことがあります。
調べてみると、2016年5月でした 笑
ということで約4年ぶりのプレミアムエグゼクティブのお部屋です。
エントランスからフローリングが部屋に続いているのが特徴的です。
エントランスに緑があるのはいいですね。
お部屋のレイアウト自体は普通のお部屋と大きく変わりありません。
青の壁紙と床が他の部屋とは大きく違い、特別な感じがします。
チェアは異なるタイプの2つがあります。
テーブルも木の素材を取り入れたもので、スーペリアデラックスあたりとは違い部屋の雰囲気に合わせたコーディネートになっていました。
チェアのうちひとつはオットマン付きで、ここで外をみながらゆっくり寛げます。
バルコニーがあり、その先にはレインボーブリッジと東京タワーが見えます。
オリンピックのモニュメントが見えるのは期間限定でしょうね。
こちらのソファーは背もたれが低いのですが、座面に奥行きがあるためゆったりとした姿勢でリラックスできます。
デスクまわり。
この部屋の唯一の欠点はこのデスクの狭さですね。
これはデラックスルームやスーペリアデラックスルームのほうが広くすっきりとしていて使い勝手が良いです。
デスク前には三面鏡があります。
これのせいですっきりしない見た目になっているのですが、女性の方にはいいかもしれませんね。
デスク横には荷物が置けるようになっています。
この部分もデスクにしてもらえると広くて良いのですが・・
テレビは壁掛けですが、下にある棚がデラックスルームと違い収納力が高くなっています。
見た目もこっちのほうがすっきりしていますし、インテリアの統一感も高い幹事がします。
Boseのスピーカーがありますので、自分のスマホを接続して音楽を流すことができます。
ベッドからバスルーム丸見えタイプです。
ミニバーのグラスの配置がちょっとおしゃれ。
ネスプレッソがあります。
マカロンはウェルカムギフトです。
下の扉には・・
冷蔵庫。
下のカテゴリーの部屋だとカラですが、ここは飲み物が入っています。
洗面台はデラックスルームあたりと同じサイズでしょうか。
アメニティーはいつものものですがサイズが大きい。
それにシェービングジェルや化粧水などはエグゼクティブルーム以上にしか置かれていないのではないかと思います。
バスローブは洗面台下の棚に入っていました。
椅子があるのが大きな違いですね。
トイレは独立しておらず洗面台の隣にあります。
このあたりはデラックスルームと同じです。
こちらの扉を開けると・・
洗い場付きのお風呂です。
バスタブに入ったまま外の景色を楽しむことができます。
一応小さくではありますが東京タワーまで見えます。
ミニバーと水回りとの間にクローゼットが配備されています。
バスローブはさきほどご紹介した通り別の場所にありますので、クローゼットの中はすっきり。
セキュリティーボックスもクローゼットの中にありました。
夜はオリンピックのモニュメントが光り輝いていました。
延期になってしまいましたので、あと1年ここに置いておくんでしょうか・・
いろいろと混乱が起きている時期の滞在でしたが、大幅アップグレードをいただきプレミアムエグゼクティブルームに久しぶりに滞在しました。
こういうときに限って、夜にチェクインして翌朝早くチェックアウトという短い滞在だったのが悔やまれます 笑
いつもと違う部屋で新鮮で楽しめました。
この滞在以降もいくつかヒルトンお台場の予約を入れていましたが、新型コロナウイルスのことを考慮してすべてキャンセルしました。
しばらくは滞在できないと思うと少し寂しい気持ちになります・・
みなさんのご健康と、この事態が早く収束することを願うばかりです。
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