インターコンチネンタルホテル アンバサダー(2017年)

インターコンチネンタルホテルのアンバサダー会員を更新しました。

IHGのプラチナ会員でもありますので正確にはプラチナ・アンバサダーということになります。

ちょっとややこしいですが、IHG系列のなかでもインターコンチネンタルホテルのアンバサダーは別プログラムでして、有料です。つまり、お金を払えばだれでもなれるということです。ウィークエンド無料宿泊券が付いてきますので、これを利用すれば損はしない仕組みです。といっても私は毎年使うことなく有効期限が切れています・・

今年も更新するか迷ったのですが、海外を中心にたまに利用しますので、更新することにしました。

更新手続きからおよそ1ヶ月程度でしょうか、見慣れたキットが送られてきました。

 




開けると3つ折りになっていて、手紙、ベネフィットの説明、カードとネームタグ、そしてウィークエンド無料宿泊券が同封されています。

カードを提示することはもうなくなりましたね。

大体は予約時にホテル側に番号を伝えていますし、iPhoneのアプリなどでもパスで表示できるようになっています。

ネームタグは今回から鏡面仕上げのものに変更されているようです。これも使うことがないので毎年同じタグが溜まっていきます。

手紙にも書かれていますが、ウィークエンド宿泊券の利用には注意が必要です。週末を含む2泊以上の滞在で、1泊が無料になります。

それと、特典として10,000ポイントが付きます。

ちなみにこれが前回の更新時にもらったネームタグ。写真では分かりづらいですがつや消しのようなシルバーでした。ここ数年はこのデザインだったと思います。

以前はプラチナではアップグレード等のメリットはほとんどありませんでした。プログラムが改変されてからは多少プラチナの扱いもまともになったと思います。

アンバサダーの扱いは最近どうなんでしょうね。以前は赤坂や横浜のインターコンチネンタルに泊まっていたこともありましたが、それほどメリットは感じませんでした。アンバサダーの上にはロイヤルアンバサダーという資格があります。到達基準は公にはされていません。ロイヤルアンバサダーにまでなるとアップグレードやミニバー無料などかなり優遇してくれるそうです。当然ですがインターコンチネンタルホテルに泊まった場合のみ有効ですが。

実は巷で噂されているロイヤルアンバサダー基準ぐらいまで宿泊したことがありますが、結局ロイヤルアンバサダーのインビテーションは来ませんでした。基準が不明確なのはつまらないなぁというのが正直なところで、それ以来インターコンチネンタルホテルをはじめIHGの利用はほとんどありません。海外や地方で他の選択肢がない場合に利用する程度です。

今年も利用が少ないようであれば、来年の更新は見送るかもしれません。

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