ザ・リッツ・カールトンのスマートフォンアプリを使うと、チェックイン予定日の前日からアプリでチェックインできるようになります。事前にチェックインすることで、チェックイン予定時刻を伝えることもできますし、レイトチェックアウトのリクエストもできます。
今回予定しているザ・リッツ・カールトン大阪の滞在ではザ・リッツ・カールトン・リワードのゴールド会員の威力を見せつけられるものとなりました。
それまではチェックインするボタンが表示されませんので、アプリでチェックインできるということを知っていないと気付かないかもしれませんね。
チェックインが可能になるとこんな感じでアプリに表示されます。
「CHECK IN」をタップしてチェックイン作業を進めていきます。
「CHECK IN」をタップするとこんな画面になります。
宿泊数や部屋数、宿泊する人数が表示されますので確認しましょう。
ROOM TYPEでは予約した部屋のタイプが表示されています。
今回は一番下のカテゴリーであるSuperior Roomを予約しています。
到着時刻も選択できます。ザ・リッツ・カールトン大阪は3:00PMからチェックイン可能ですが、アプリ上では4:00PM以前のチェックインは保証できないということが書かれていますね。この辺はホテルごとにカスタマイズされている訳ではないようです。
ザ・リッツ・カールトン・リワードのゴールド会員ですので到着時のホテルの状況に応じてアップグレードされることが書かれています。
レイトチェックアウトも可能ですので、このアプリからリクエストしました。
これでチェックイン完了です。
チェックイン後も詳細は「INFO」から確認することができます。
チェックイン後すぐに確認してみると部屋がクラブレベルのクラブスーペリアルームにアップグレードされていました。
ザ・リッツ・カールトン・リワードのゴールド会員のおかげだと思います。
後ほど確認するとさらにアップグレードされており、なんとクラブレベルのクラブデラックスコーナールームに変更されていました!
さすが取得ハードルが高いゴールド会員ステータスです。
ザ・リッツ・カールトン・リワードの詳細はここにまとめています。
ヒルトンやSPGと異なり中間位置のゴールド会員でも年間50泊のハードルが設けられています。
ただし、現在はSPGとの統合が発表されており、SPGとのステータスマッチが可能です。私もSPGのゴールドからザ・リッツ・カールトン・リワードのゴールドにステータスマッチをしてこのステータスをゲットしました。
SPGゴールドの取得条件は年間10滞在または25泊と、ザ・リッツ・カールトン・リワードのゴールドのハードルはかなり異なりますが、今は移行期ということでこのような運用になっているものと思います。
一応,リッツもキャンペーンをやっていて、宿泊数をダブルカウントしています。つまりSPGの宿泊数とは同じ条件ですが、SPGゴールドは10滞在で達成できますので、それでも条件的にはSPGのほうが緩いということになります。
クラブレベルの部屋になりましたが、クラブラウンジにアクセスできるかは不明です。リッツはクラブラウンジのサービスが格段に良いので、おそらく一般フロアからアップグレードされた場合はクラブラウンジのアクセス権はつけないのではないかと予想します。
まぁ今回はクラブラウンジを楽しむ時間もないので個人的にはどちらでもOKですが、改装されて新しくなったラウンジも気になるところです。
話がそれましたが、アプリとしてはヒルトンのように部屋を選択できるようになるともっと良いと思います。このあたりはSPGと統合されてホテルプログラムが刷新される来年以降に期待です。
宿泊が楽しみになってきました。