ワシントンD.C.から成田までの帰国便もANAのビジネスクラスを利用させていただきました。
ホテルから空港までUberで移動しましたが車がメルセデス・ベンツ GLCだったので快適でした。
混雑もなくかなり早めに空港に到着。
特にやることもないのでさっさとチェックインを済ませ、ラウンジに向かいます。
ワシントンD.C.にはANAのラウンジがありません。
ANA便を利用する際、ダイヤモンドメンバーはルフトハンザ航空とターキッシュエアラインズのラウンジのどちらかが案内されることが多いようです。
チェックインの際にはルフトハンザのセネターラウンジを案内されました。
個人的にはターキッシュのラウンジのほうが好きなので利用できないか確認してみるとOKとのこと。
ちなみに、ターキッシュエアラインズのラウンジはANA便のファーストクラス利用者またはダイヤモンドメンバーのみが利用できるそうです。
一方、ルフトハンザセネターラウンジはプラチナ・SFCもOK、ルフトハンザビジネスラウンジはプレエコ利用者もOKだそうです。
つまり、プラチナSFCはルフトハンザのセネターかビジネスラウンジを選べますが、プレエコの乗客はルフトハンザビジネスのみということになりますのでご注意ください。
ということでセキュリティチェックを受けた後、ターキッシュエアラインズのラウンジに向かいます。
中はそれほど広くありません。
ゆったりとした座席配置になっており利用者も少ないようでした。
ラウンジ奥にはバーカウンター。
この時間スタッフは常駐しておらず、お酒が飲みたいときは毎回声をかける必要があります。
ちょっと面倒ですね・・
食べ物はそれほど多くありませんがツマミとしてはまぁ十分です。
フルーツやチーズ、サラダは充実していました。
おにぎりがあるのはいいですね。
パンやマフィンもあります。
ラウンジからは搭乗する機体が目の前に見えます。
このラウンジのメリットはこの飛行機にラウンジを出ることなくそのまま乗れること。
バーカウンター横に扉があり、そこでボーディングパスのチェックを受けるとそのまま機内に乗り込めます!
ラウンジを出て列に並んで・・ということをやる必要はないので楽です。
帰りの便は往路とまったく同じ前方の窓側の座席 笑
帰りもお世話になります・・
もはやルーティーンですがスパークリングワインをいただきました。
定刻通りプッシュバックです。
IADはダウンタウンから離れたところにありますので背の高い建物は見えませんね・・
帰りも洋食をいただきました。
往路で新しく出たビールには満足したので、白ワインと一緒にアミューズをいただきます。
右下は見た目がいまいちですが、アプリコットにブルーチーズが挟んであり美味しかった。
アペタイザーはカプレーゼと生ハム。
これも白ワインに合って美味しい。
メインはやっぱりお肉。
牛フィレ肉のステーキですがソースが和風ソースでジンジャーが入っています。
お肉は美味しいのですが、ソースと赤ワインとの相性がイマイチに感じました。
デザートはラズベリーとストロベリーで甘すぎず美味しい。
途中窓の外を見ると積雪・・ではなくて海が凍ってる??
アラスカ側を飛びますので外の景色は寒そうです・・
雪の白と海や空の青色が綺麗でした。
到着前の食事。
帰国の際には和食を頼むことが多いのですが、今回は洋食にしました。
帰国前の食事って基本的にあまり美味しくないんですよね・・
もう少し気合を入れて改善してほしい。
このペンネもめちゃくちゃ硬いところがあったり・・
最後の食事が微妙でちょっとテンション下がりますが、快適なフライトでした。
成田のパスポートコントロールが自動化されて混雑することがほとんどなくなりましたね。
スムーズに出れるようになったのは良いことです。
さて税関を抜けたのが予想よりも早く、時間ができてしまいましたのでANAの到着ラウンジに行きました。
ラウンジの全体はこちらの記事で紹介しております↓↓↓
が、今回驚いたのは広くなっているということ!
以前はこんなスペースなかったんですけどね。
夕方の混雑する時間帯は座る場所もないほどでしたので、拡張されたのは助かります。
奥側に広がった感じです。
新しいスペースのほうが座席の配置にゆとりがあり静かに過ごせそう。
到着ラウンジで一息ついて帰宅しました。