ウェスティン東京 エグゼクティブキング(2019年7月)

ウェスティン東京を利用させていただきました。

チェックインのため1Fのカウンターをスルーして、ラウンジへ向かいます。

少し早めの到着でしたが、部屋は用意できているということでチェックインさせていただきました。



エグゼクティブラウンジには軽食が置かれていました。

ティータイムというのはないのですが、昼過ぎの時間帯にはこのような軽食が用意されているようでした。

一応6:00-22:00がライトスナック/フリードリンクサービスと書かれていましたので、その範囲で提供しているものということのようです。

ライトスナックにしてはパンやスープがあって充実していました。

 

さて、席で待っているとチェックインの手続きが終わったようで部屋に案内されます。

アサインされたのは、ラウンジと同じフロアにあるエグゼクティブキングのお部屋でした。

マリオットボンヴォイのチタンエリートということで、アップグレードいただきました。

日本でウェスティンに宿泊するのはこれが初めてで、当然ウェスティン東京自体には初めての滞在ですが、会員制度のおかげでこのような待遇をいただけるのは本当に助かります。

部屋に入ると、キングのベッドがドーンとあって、奥にはソファーもあります。

 

2名用のソファーとチェアが1脚。

ソファーは座面が広く奥に沈むようにリラックスした状態で座れてリラックスできます。

チェアは荷物置きとして便利でした。

 

デスクは窓を向く形で配置されています。

外からの光が入って明るく使いやすい大きさでもありました。

天板が黒なので高級感があるとともに部屋がしまって見える印象があります。

オフィスもこういう渋い机にしたいけど、掃除が面倒だろうな・・笑

 

テレビボードもデスクと同じ黒い天板に木目調で統一されています。

ここの家具はすべてこの調子で同一されていて、重厚感のある独特の雰囲気がいいですね。

 

テレビ台の下の引き出しにはナイトウェア。

浴衣とパジャマの2種類が用意されていました。



ベッド脇にはドレッサー。

ライトすごい 笑

 

こちらはミニバー。

 

ネスプレッソのカプセルにはデカフェも置かれていました。

ケトルはデロンギのもの。

つや消しブラックの感じ、おしゃれでいいですね。

オフィスに欲しい。

 

冷蔵庫は下の扉の中に隠れています。

 

ビールはやっぱり?エビスでした。

 

ハードリカーはとなりの引き出しに入っています。



ミニバーの隣がクローゼット。

 

バスローブもありました。

ハンガーも肉厚の木製で良いものを使っていそうでした。

 

水回り。

こちらもお部屋と同様に統一感があります。

やや古さがでている感じもありますが、綺麗に手入れされているようでした。

 

入って左側にシャワーブース。

奥にはトイレ。

 

ちなみにシャワーブースにはハンディーとレインシャワーがあります。

しかし、このレインシャワーは、所謂レインシャワーではなくシャワーの口がただ上についているとうだけ。

レインシャワーの雨に打たれるような優しい感じではなく、力強い水圧で上からシャワーをかけられている感じでした。

 

右側にはバスタブ。ゆったりサイズでした。

シャワーブースと少し離れているので、レイアウト的に少し使いづらい印象。

 

洗面台の左右には少しスペースが確保されています。

蛇口の取っ手が独特。

 

アメニティはウェスティンオリジナルのもの。

 

歯ブラシなどは横のボックスにまとめて入っています。

ボックスに入れてあると洗面台まわりがスッキリ見えるのでいいですね。



窓からの景色。

 

眼下にはロブションが見えます。

 

チェックインのときにホテルオリジナルのチョコレートをいただきました。

これ結構美味しい。

 

それと、エリート会員向けに1,000ポイントかウィスキーを選択できるそうです。

しかもウィスキーは山崎12年のミニチュアボトル。

1,000ポイントよりも最近レア感がある山崎12年を選択。

チェックイン時にいただいたチョコレートと一緒に夜寝る前にいただきました。

 

 

ウェスティン東京のエグゼクティブラウンジのイブニングカクテル/オードブルは17:30〜19:30だそうです。

食事に出る前に少し覗いてみました。

そこそこの広さがありますが、エグゼクティブラウンジは大混雑。

人が多くて写真は控えましたが、食事はそこそこという感じでした。

ワインはデ・ボルトリで、このクラスのホテルとしてはちょっと微妙かなという印象。

しかし、ウィスキーには竹鶴が置かれていました。

ウィスキー好きな私としてはこれはポイント高い!

 

あまりに人が多くゆっくりできませんでしたので、場所を移動します。

ウェスティン東京では、イブニングカクテルの時間帯に限り、22階のコンパスローズ、1階のザ・バーでも無料で飲み物をいただけるようです。

ちなみに、コンパスローズ、ザ・バーにはドレスコード(スマートカジュアル)がありますのでご注意ください。

 

ただし、(当然ですが)すべてのメニューがOKという訳ではなく、特別メニューの中から選択します。

それと、フードサービスはありませんので、何か一緒につまみたいという方はラウンジ一択ということになります。

コンパスローズに行ってみましたが、こちらも早い時間帯にも関わらずそこそこ混雑していました。

ギムレットを1杯だけいただいて、食事に出かけました。

 



翌日の朝食も少しだけ紹介しておきます。

朝食は、

  • クラブラウンジ
  • レストラン ザ・テラス
  • フレンチレストランビクターズ
  • 日本料理 舞(土日祝のみ)

から選ぶことができます。

今回はビクターズに伺いました。

ビクターズではビュッフェスタイルではなく、アラカルトから選択する形式です。

したがって、テーブルに座ったままゆっくり食事が提供されるのを待つことができます。

 

1品目はパン。

思いの外ボリュームがあって困りました・・

 

2品目はお肉を選びました。

朝からステーキですが、脂身が少なく赤身が中心で重たい感じはありませんのでさらっと食べれてしまいました。

 

初めてのウェスティン東京の滞在でしたのでいろいろと新鮮でした。

建物やインテリアにはやや古さを感じますが、言い換えれば伝統と格式がある感じを演出しているとも言えます。

ホテルスタッフの方の対応もしっかりしている印象でした。

恵比寿駅から雨に濡れることなくアクセスできるというのは良いですが、やや歩きますので荷物があるときは注意が必要です。

 

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