ヒルトン福岡シーホーク パノラミックスイート(2019年12月)

今年最後のホテルステイは、定宿のヒルトン福岡さんでした。

フロントをスルーしてラウンジに向かいます。

ちょっと早めに到着したのですが、部屋の用意ができているということでご厚意でアーリーチェックインさせていただけることになりました。



ドーム横にはマンションの建築が進んでいます。

隣にもう1棟できるそうです。

 

さて今回はパノラミックスイートにアップグレードしていただきました。

ここ何回か良い部屋にアサインいただいており、なんだか恐縮です。

パノラミックスイートはホテルの端に位置しています。

ということで、エレベーターを降りて奥へと進んでいきます。

 

以前にも何度かパノラミックスイートに宿泊したことがあり、どのようなお部屋なのか勝手がわかっているつもりでした。

ヒルトン福岡シーホーク パノラミックスイート(2019年6月)

ところが、部屋に入ると想像していた部屋と違いました!

実はパノラミックスイートには2タイプあるそうで、こちらのお部屋のタイプは今回が初めての滞在です。

ということで、このブログで取り上げたことがありませんので少し詳しく紹介しておこうと思います。

 

入ってすぐにベッドルーム。

福岡ドーム側を見る形でベッドが配置されています。

 

窓側から室内を見るとこんな感じ。

ベッドルームは簡単に仕切られていますが独立した部屋ではありません。

リビングは奥にあるのですが、こんな感じのゆるい仕切りでベッドルームが見えてしまいますので、人と会ったりするのには向かないかもしれません。



ベッドルームにはデスクがこのように配置されています。

左右はそれほど広くありませんが奥行きがあるのでPCを開いて作業するのには十分でした。

 

机に置かれている黒い箱の中にはリモコンガイドなどが入っていました。

 

デスクの左右にクローゼットが配置されています。

まずはデスクの左側のクローゼットから。

 

こちらにはバスローブやアイロンなど。

ハンガーは肉厚で良いものが使われています。

必要なものはこちらにすべてそろっていますね。

 

右側のクローゼットには何が入っているかというと・・

 

こちらはラウンジスペースになっていました。



部屋の奥に進むとリビングスペースがあります。

ホテルの端に位置していますので両側が窓になっていますね。

 

ソファーはやや色気に欠けるもので傷みもあります。

家具類はもうひとつのパノラミックスイートと同じものが使われているようです。

 

ソファーの向かいには大きなテレビが配置されています。

 

その下には冷蔵庫。

 

ミニバーはこんな感じ。

 

ネスプレッソは隣のテーブルにセッティングされていました。

 

そして最も奥のスペースには一人用のチェアが配置されています。

 

端の部分から室内を見るとこんな感じです。

ここに座ってコーヒーを飲みながらゆっくり過ごすのもいいですね。

 

チェアに座って左手には福岡ドーム。

 

そして右側をみると福岡タワーが見えます。



もう一つのタイプのパノラミックスイートではお風呂が端に配置されていましたが、このお部屋では福岡タワー側に配置されています。

 

ただし、水回り自体は狭めです。

といっても一般的な部屋と比べれば十分に大きいですけどね。

 

トイレが手前にあって・・

 

その奥にはシャワーブースがあります。

 

そしてその隣にはバスタブがあります。

 

お風呂から見える景色はこんな感じです。

先端ジャグジーのタイプのパノラミックスイートも良いですが、この景色が見えればこちらのタイプの部屋も悪くありませんね。

 

高層階ではありませんが、夜景も綺麗でした。

 

今年もヒルトン福岡さんには大変お世話になりました。

ブログに掲載していない滞在もいくつもあり、実際にはかなりの利用頻度です。

ここはエグゼクティブラウンジのカクテルタイムも充実しているのですが、なかなかタイミングが合わず利用することができませんでした。

来年はヒルトン福岡の利用頻度は少し減りそうな予感がしますが、できるだけ時間をみつけてラウンジも利用させていただこうと思います。

 

関連記事

ヒルトン福岡シーホーク エグゼクティブツインスイート(2019年11月)

ヒルトン福岡シーホーク エグゼクティブキングスイート(2019年7月)