ヒルトン大阪に滞在しました。
実はここを予約する時点でコンラッド大阪のオープンの話も出ておりコンラッド大阪に泊まることも考えましたが、オープンしたばかりですので人が多い上にオペレーションがグダグダだとイラつくと思いやめておきました。
それに今回はほとんどホテルにおらず、朝6時にはチェックアウトするというスケジュールでしたので、コンラッド大阪はまたゆっくり泊まれるとき訪れたいと思います。
この日、チェックイン時フロントは結構混雑していました。
係の人が寄ってきたのでラウンジでチェックインしたいと告げてエグゼクティブラウンジに向かおうとしたら、ラウンジに電話して混雑状況を確認してくくれました。
ラウンジスタッフが電話に出ないので忙しいようなので、このままフロントで待つように言われます。
フロントでも待たされるんだからそれだったらラウンジで座って待ってたほうが良いと思うんですけどね・・
やっぱりラウンジでチェックインしますと言ってもフロントで待つように指示されます・・
ちょっと待ってましたが全然自分の番が回ってくる様子もないのでスタッフの方に言ってラウンジに向かいました。
結局ラウンジはほとんど人がもらずチェックインに取り掛かっていただきました。
あのままフロントで待っていたらかなりの時間を無駄にすることになったと思います。
このあたりの対応には疑問が残ります。
ちょうどアフタヌーンティーの時間でしたので甘いものをいただきつつ仕事をしながらチェックインを待ちます。
ちなみに、ラウンジのスタッフもイマイチなところが多いのですが、そこは大阪なのでまぁこんなものかと納得できてしまいます 笑
今回のヒルトン大阪はヒルトンルームを予約しておりましたが、Hオーナーズのダイヤモンド会員ということでデラックスルームにアップグレードしていただきました。
ここはヒルトンルーム→デラックスルーム→エグゼクティブルーム→スイートぐらいのカテゴリしかありません。
ひとつ上のアップグレードということになります。
前回宿泊したエグゼクティブルームと比較してみると、部屋のつくりはエグゼクティブルームと同じようですので、階とランジアクセスあたりがエグゼクティブルームとの違いでしょうか。
細いデイベッドは荷物を置く程度ですね。
この部屋は景色も良くないのでここに座ることはないでしょう。
窓の外は隣のビルの屋上です。ここより低い階だと目の前がビルということでしょう。ここはかろうじて抜けていますのでまだマシなほうだと思います。
大阪駅寄りの部屋なので駅方面も見えます。
駅の北側は再開発が進んでいるようですね。
使い勝手最悪の丸机。
今回はホテル滞在時間が短かったのでほとんど使いませんでした。
このコンセントの位置も使い勝手が良くありません。
ゴミ箱は不安定な感じで置かれています 笑
実用上は問題ないんですけどね、なんだか斜めになるようなところに置かれると気になってしまいます・・
小さめのテレビの横にミニバー。
デラックスルームなのでネスプレッソは置かれていません。
おそらくエグゼクティブルーム以上に置かれているんだと思います。
前面の扉を開けると冷蔵庫とグラス類が収納されています。
すべてがこの中に収納されていますので部屋がすっきりしていますね。
冷蔵庫の中。
ハードリカーとワインは冷蔵庫隣の引き出しに収納されています。
グラスは横に倒された状態で収納。
このグラス、指紋のようなものがかなり付いていて曇ったような状態でした・・
ミニバーは全体的にちょっと強気な値段設定に思えますが大阪だとこんなもんなんですかね・・
ラゲッジスペースは広め。
スーツケース1つぐらいだったら余裕です。
ラゲッジスペースのすぐとなりにクローゼット。
一通りのものはそろっています。
ヒルトン大阪は水回りが狭め。
ヒルトン東京もそうですが、駅前の良い立地だと部屋が全体的に狭くなり、ヒルトンの価格帯を維持しようとするとどうしてもこういうつくりになってしまうんでしょうね。
アメニティーは他のヒルトンと同様に変更さえているようで、クラブツリー&イヴリンになっていました。
洗面台のすぐとなりがトイレ。
しかも狭い・・
バスルームが独立しているのがせめてもの救いですね。
バスタブは小さいですが、独立しているのはかなり良いです。
お風呂からは部屋が見えるようにガラスになっています。
ガラスには模様が入っているので丸見えということはありません。
もちろん障子のようなものもありそれを閉めると完全に見えなくなります。
ヒルトン大阪ではダイヤモンドメンバー向けにお菓子が用意されます。
ここはいつも和菓子とラスクですね。
仕事から一度荷物を置きに戻ってくると少し時間があったのでラウンジに立ち寄りました。
ラウンジではカクテルタイムが始まるところでした。
カクテルタイムが始まってすぐでしたがすでにかなりの混雑具合。
滞在時間は20分程度でしたがその間にも続々とゲストが来ており満席で部屋でまつように言われる方が多数でした。
この後会食がありましたので泡を1杯だけいただきます。
ラウンジが面しているのは部屋と同じ西側だったようで、見える景色はほとんど同じです。
32階にあるので視界がひらけていて部屋ほど圧迫感はありません。
赤ワインはボルドーとチリの2種類。
- ヴィーニャ・エラスリス エステート ピノ・ノワール
- シャトー・デュ・パン ルージュ 2015
シャトー・デュ・パン ルージュを飲んでみたかったのですが会食のこともあり控えておきました。
ちなみに写真のボトルの前に置かれているラベルは左右逆ですのでまどわされないように 笑
会食を終えてホテルに戻ってきたのは夜遅く。
部屋からの夜景はこんな感じでした・・
個人的にはヒルトン大阪はあまり好きではありません。
そのせいか読み返してみると批判的な文章になってしまっていますね 笑
立地は良いですが部屋が機能的ではないのです。
さらにオペレーションが微妙なところが目につきます。
後者はすぐにでも改善できるところだと思いますので、はやいところ対応していただきたいところ。
今回の短い滞在でも不満なところがいくつかありましたので、次回はコンラッド大阪に宿泊してみようと思って調べてみました。
ところが希望する日はコンラッド大阪が満室状態。
やはり落ち着くまではコンラッド大阪の滞在は難しそうです。
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