羽田からロサンゼルスまでANAの深夜便を利用しました。
ビジネスクラスなんて贅沢だなんてことを思っていたのですが、年度内にアップグレードポイントを使い切る必要があったので(という言い訳を自分にして 笑)今回はビジネスクラスです。
ということで、ポイントを使ってエコノミーからアップグレードしました。
今回はあっさりアップグレードに成功。
深夜便は、プライベートで乗る場合は仕事が終わって遊びに行けるというメリットがありますが、日中仕事をしてそのまま出張に行けてしまうという諸刃の剣でもあります 笑
バタバタと仕事を済ませてそのまま羽田へ向かいます。
この日のANA Suite Loungeは混雑しておらず余裕がありました。
深夜便は飛行機に乗ってすぐに食事が提供されませんのでDining hで夕食をいただきます。
羽田国際線のANA Suite LoungeといえばDining hというぐらい知名度が上がっていますが、あまり利用する機会がありませんでしたので久しぶりでちょっとワクワクします 笑
とりあえずシャンパンをいただきながら料理を待ちます。
Dining hのオープンから時間が経っていたこともあり限定メニューのステーキは残っていないと思っていましたが・・
ラッキーなことにまだ限定メニューが残っていました!
ということで北海道産国産牛サーロインステーキをいただきました。
出発前に美味しいお肉をいただけるなんて幸せ。
ちなみに、この後急にお客さんが増えて、サーロインステーキはすぐになくなってしまいました。
ギリギリ間に合ってよかった・・
Dining hで食事を終えて席を移動します。
相変わらず個室ブースは満席で10人近くが待っている状態でした・・
ちなみにDining hでなくても十分な食事が提供されています。
ちょっとおつまみとワインをいただきながら搭乗を待ちます。
一瞬ヌードルバーでラーメンを食べたい衝動に駆られましたがカロリーを気にしてやめておきました 笑
ネットワーク環境がないとできない仕事を一通りすませてから搭乗です。
エコノミーの場合は荷物を置く場所を確保するためにダイヤモンドの優先搭乗を利用しますが、ビジネスの場合は余裕があるので急ぐ必要もありません。
今回は窓側の席を確保できました。
スタッガードシートの場合はやはり窓側が個室感があって落ち着きますね。
窓側でも通路に気兼ねなく出れるこのシートを考えた人は本当に素晴らしい 笑
アメニティポーチが変わりましたね。
最近あまり乗ってなかったので知りませんでしたが、いつから変更になったのでしょう。
中身はこれまでと変わらず、
- フェイシャルミスト
- リップクリーム
- ハンドクリーム
- 歯ブラシ
- アイマスク
- 耳栓
- 割引チケット
でした。
ニールズヤードに変更されてしばらく経ちますが、評判はどうなんでしょうね。
フェイシャルミストは乾燥する機内で重宝しますが、ちょっと香りが甘い感じで好みではないんですよね・・
個人的にはロクシタンとかのほうが好きかも。
さてフルフラットになるシートですが操作は簡単です。
私はシートを前後に動かすことがあまりないので、右下のUPRIGHT/BEDを押して途中で止めるという方法が手っ取り早いので主にこれを使っています。
深夜便ですので搭乗後は軽食が提供されるだけです。
ラウンジですでに食事を終えていましたので軽食は食べませんでした。
時差調整のために仕事しながらしばらく寝ないつもりでしたが、抗えずにすぐ寝てしまいました 笑
気がつけば到着前の食事の時間です。
今回は洋食をチョイス。
デザートはピエールエルメでした。
ビジネスクラスで過ごす機内は快適であっという間にでロサンゼルスに到着です。
昨年末のまとめ記事で2018年はビジネスクラスの利用を増やすということを書きました。
その宣言通り(?)今年最初の海外出張からビジネスクラスを利用することができました。
ほとんど寝ていただけのフライトでしたが、そもそも飛行機で快適に寝れるという時点でビジネスクラスの価値がありました。
何より到着後の疲れ具合がまったく違います。
そのまま普通に仕事できるぐらいに元気な状態で到着できます。
10時間未満のフライトはプレエコで十分と自分に言い聞かせていましたが、これからは8時間未満に変更したいと思います 笑
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